試演会の感想   

本年も できれば よろしくお願いいたします。
宣伝美術を担当しています竹内幸生と申します。

毎回、チラシを作っていく過程や公演で
ワンパさんには、面白い世界を見せていただいております。


もうだいぶ前の話ですが、試演会の感想をひとつ

じつは私は現在、求職中の身なので、ビクッと引っかかったのかもしれません。
それは《就職面接を受けるシーン》だったのですが、まあハキハキと凛々しく応えるものだと感心しました。
しかしそれもまあ当然のことで、発声・台詞・表情・身振りのプロの方々ですものね。
あとやはり身体と精神自体が商品となっている人たちですから、匂い立つ人間的魅力があります。ダンサーの身体が美しいのと同じです。
演者さんたちにとったら、もし「面接のみ」の会社があれば、御茶の子さいさいなんじゃないかと思いました。

しかしながら
就職面接のときほど、ここ一番の「演技力」が問われる機会は、普通に生きている人としては、一生にそうないのではないかと思います。

「オンシャノモツ・・・、」の祝詞を唱え、その身にまとうはリクルートスーツ、おじぎをする角度から扉の閉め方、マニュアル本の型通り、まるで儀式のようです。合否を分けるのは、いかに役に没頭できたか、でしょうか?

面接官はもちろん演技と知りつつ、その中からその人本来の人間性を見つめようとしているのかも知れません。
ですが、僕はそんなことよりも、たとえそれが茶番劇であろうと《それくらい出来なくてどうする》ということを量っているのではないかと思います。

だって社会に出たら、演じることだらけですもの。



と宣伝にもならないことで正月早々、御茶を濁しましたが、
そんな色々と考えさせてくれる
WANDERING PARTY 16th「饒舌な秘密」
乞うご期待!

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by wanpa-blog | 2009-01-08 21:48 | スタッフのこぼれ話

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